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2015年6月

2015年6月29日 (月)

偶然出会ったセミの羽化

 久々の梅雨の晴れ間。いいことって重なるものですね。探し求めていた、ヤブコウジの花にやっと出会えたことと、その花を撮影中にセミの羽化に遭遇したこと。ヤブコウジの花は後にして、今回は番外ですが、セミの羽化を紹介します。


 ヤブコウジの花を撮影している最中に、偶然セミの羽化に遭遇しました。下の写真のように幼虫の殻から抜け出している所を見つけたのが、午前10時35分。

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 殻から抜け出したセミは羽根がまだ伸びておらず、全体が淡い緑色をしている。午前10時36分。

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 体の方は変化ありませんが、羽根が少し伸びてきたように思います。午前10時38分。

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 続けて観察すればよかったのですが、他の用もあったので中途退出。再度訪れたのが12時59分。姿が見えないので、もう飛んでいったのかなと思っていると、すぐ近くで休憩していました。殻から抜け出したばかりなので、羽根や体が硬くなるのを待っているようでした。

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 ヤブコウジの葉の上で休憩していますが、何というセミなのでしょうか。それほど大きなセミではありませんでした。しばらくして、様子を見に行くと、姿はありませんでした。元気に飛び立っていったのでしょう。

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2015年6月27日 (土)

ハスの代わりに出会った、オモダカとウリカワ

 子どもの頃、カブトやクワガタと同じように、手に入れることが自慢のひとつだったアメリカザリガニ。こんな悪者だったとはつい最近まで知らなかった。これによる食害は相当なもので、近くのハス園は大被害を受け、ほとんど花がない状態になっていた。おかげでハスの撮影はダメだったが、代わりに近くの水田跡でオモダカとウリカワに出会った。


オモダカ(オモダカ科オモダカ属)

 水田の嫌われ者だが、意外ときれいな花をつけ、白い花弁を3枚つける。よく似た仲間にアギナシがあり、今回紹介したものは葉の先端がとがっているので、オモダカと思うが、アギナシかもしれない。もし、間違っていれば、教えて下さい。


 撮影地では高さが40~50cm程で、三叉する葉が特徴。緑の中で、白い花がよく目立った。下の方に見える白い花はウリカワの花。

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ウリカワ(オモダカ科オモダカ属)

 オモダカと同じく、水田の嫌われ者。オモダカに似た、3枚花弁の白い花をつけるが、オモダカよりうんと小さい。葉はオモダカのように三叉せず、ウリの皮をむいた形に似ている。


 オモダカと混生していたので、最初はオモダカの発生直後の葉かと思ったが、花が咲き、その花茎が短く、全体的な様子が違うので、ウリカワとした。これも自信がないので、間違っている場合は教えて下さい。

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2015年6月26日 (金)

ガクアジサイ「城ヶ崎」と虫たち.

 梅雨の最中でも虫たちは活発に活動している。特に、カタツムリは本当によく見かける。その他に、蝶やバッタ、カマキリなど。以前は、雨の時は自分たちと同じで、ぬれない建物の中にこもっていると思っていたが、少しの雨ならばそうでもないようだ。


ガクアジサイ「城ヶ崎(ジョウガサキ)」

 伊豆の城ヶ崎海岸を中心に自生し、青またはピンクの八重大輪の装飾花をつける。ピンクに咲かせることが多いらしいが、私の庭では酸性が強いのか、青傾向が強い。


 下の写真は庭の城ヶ崎だが、今年はこのような花があまりつかず、寂しい姿。

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 花は例年と比べ少ないが、虫たちがよく訪れるので、寂しさがやわらぐ。

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2015年6月23日 (火)

一風変わった花に味わいがある、「うずアジサイ」

 どの世界にも変わり者はいるものだ。今日紹介のアジサイは一風変わっている。遠目には普通のアジサイだが、近づくと特異な装飾花を持つ。江戸時代からあるらしく、来歴は不明だが、一説にはウイルスによってこのような形になったのだというが、定かではない。私はこの変わった装飾花にとても魅力を感じている。


うずアジサイ

 貝咲き、一重、テマリ咲きの古い品種。花弁が丸く、肉厚で、縁が内側に巻き込む。


 私の庭では青紫だが、場所により赤紫にもなるようで、赤紫に咲いたものを「梅花アジサイ」と呼ぶそうだ。よく見ると、弁の形が梅の花にも見える。

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 大型のアジサイで、私の庭では高さ、幅とも2m程に大きく育っている。他のアジサイにも覆いかぶさってきたので、花後には剪定が欠かせない。

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2015年6月21日 (日)

ガクアジサイ「伊豆の紫風」もいい

 今、各地でアジサイが見頃となっておる。しかし残念なことは、紹介されるアジサイは、まず皆さんがイメージするアジサイで、装飾花が球状にかたまっているアジサイがほとんど。ヤマアジサイやガクアジサイなど多彩な花の存在があまり紹介されない。こんな花もあるよということをもっと多くの人に知ってもらいたいのだが。


ガクアジサイ「伊豆紫風(イズノシフウ)」

 伊豆半島が原産地で、淡い青紫の装飾花の色と花弁の大きさが特徴。1枚の花弁は4~5cmになるというが、私の庭では3cm程。それでも大きく、存在感がある。さらに、背丈も大きく、現在1m。


 花の終わりが近づくと、花色が少し赤みを帯びるが、色も素敵で、大きな花がとてもいい。

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2015年6月19日 (金)

ガクアジサイのなかまが今、見頃です

 ヤマアジサイの花はほとんど終わり、代わってガクアジサイが見頃となっている。ガクアジサイというのは、日本に自生するあじさいの中で、ヤマアジサイと並ぶ大きなグループで、主に関東から東海にかけての海岸付近に分布する。ヤマアジサイと比べると、かなり大きく育ち、葉も大きく、光沢があるという違いがある。


八丈千鳥(ハチジョウチドリ)

 代表的なガクアジサイのひとつで、名前の通り、八丈島で発見されました。白く、細長い装飾花が特徴で、原産地では年中開花するとのことです。


 私の庭では今年も下の写真のように花をつけたのですが、冬に防寒対策をしなかったせいか、花がとても少なく、残念な思いをしています。しかし、数少ない花の中に、本当に千鳥が飛んでいるように見える花がありました。これがせめてもの救いでしょうか。

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 ただ今の高さは60cm程。もっと大きく成長すれば、たくさん花をつけるのでしょうか。それとも、寒い冬がある私の地域では、戸外だとこれ以上は無理なのでしょうか。

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2015年6月18日 (木)

朝日に輝くキイシモツケの雨露がきれいでした

 今日も朝から雨。当初は菜園への水やりが助かるなと喜んでいたが、こうも雨の日が多くなると、早く梅雨が明けてほしいと願うばかりになってきた。雨露が朝日に輝いている様はきれいなのだが…。


キイシモツケ(バラ科シモツケ属)

 和歌山県特産種で、蛇紋岩地帯の岩場にのみ生育する。紀の川市の龍門山が自生地と知られ、5~6月に白い花をつける。


 雨上がりの朝、キイシモツケの上で見かけた、輝く水滴がきれいだった。もっときれいに輝いていたのだが、うまく撮すことができなかったのが残念。

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 下の写真は5月初旬に撮したキイシモツケの花です。自生地は蛇紋岩地帯ですが、分けて頂いた苗は私の庭で元気に育っています。現在、高さは1~1.5m程で、きれいな花をつけますが、四方八方に長く伸びた枝を広げているので、少々困っている所です。

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2015年6月17日 (水)

なぜか香りがしないクチナシの花

 いつの間にか庭の一員になってしまったクチナシ。住み着いて3年目の今年はたくさん花が咲きました。でも楽しめるのは1、2日で、すぐに純白の花が黄色くなりしおれてしまいます。だからこそ、この純白な花の新鮮さが好きなのかもしれません。
 ところで、この花、甘い香りが全くしないのです。初めての経験です。どうしてでしょうか。


クチナシ (アカネ科クチナシ属)

 山林の林下に自生する、2m程の低木。よく家庭で栽培されている八重のクチナシは栽培品種で、自生のものは一重。6月頃に白い花が咲き、周辺に芳香が漂う。


 こんなにたくさんの花が咲いたのですが、匂いが全く漂ってきません。不思議です。

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 開いたばかりの花は新鮮で、こんなにきれいです。

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 下の写真の上側がつぼみです。朝顔のように少しねじれています。このねじれを緩めながら、明日には開くのでしょう。

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2015年6月14日 (日)

新たな場所で見かけたマタタビ

 花期が近づくと、緑の葉が白くなる。こんな不思議な植物がマタタビ。今年は今までとは違った場所で出会った。いつも見ているはずだが、意外と見落としていることってあるものだ。しかし、見えすぎると困るのが人の世なので、こういうこともいいのかな?


マタタビ(木天蓼)

 本当に葉が白くなっているので、花期にはよく目立つ。白くなるのは昆虫を誘引するためだという。ツル性の樹なので、邪魔になるのか切られてしまうことが多いようで、果実ができる時期に行くと、なくなっていることが多い。猫がこの果実に特有の反応を示すことはよく知られている。


 5月の中頃、よく通る車道近くの林縁に垂れ下がっているマタタビを見かけた。つぼみもたくさんついている。開花するのを待ってみよう。

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 2週間ほど経った頃、開花していた。たくさん花をつけている。待った甲斐があった。

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 もう果実になっているものもあった。よく通る道なので、今年は果実を収穫して見ようと思うが、道沿いで下に垂れ下がってきているので、秋まで残っているかどうか心配。

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2015年6月12日 (金)

ヤマアジサイ最終の見せ場、装飾花の反転

  どんなに栄華を誇っていても、いつかは最後がやって来る。きれいに咲いていたヤマアジサイの花もそろそろ終盤を迎えています。しかし、ヤマアジサイには最後の見せ場があります。他のものではあまり見られませんが、装飾花の花弁が反転するのです。最後に一花咲かせて、今年の花期を締めくくる。いいですね。


土佐涼風(とさすずかぜ)の反転

 下の写真で、少し赤みを帯びているのが、反転した花弁です。さらに下の写真は盛期の姿です。盛期の淡青もいいですが、有終の美を飾る淡桃色もいいですね。

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伊予の薄墨(いよのうすずみ)の反転

 伊予の薄墨はとても控えめな花色のアジサイで、この渋さが好まれるようです。なかなか花が咲かなかったのですが、今年は草に埋もれて咲いていました。下の写真が反転した様子です。さらにその下は盛期の時の花弁ですが、反転の花弁の方が味がありますね。

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津江の五月雨(つえのさみだれ)の反転

 まだ完全に反転していませんが、色が変わっています。この花もなかなかきれいに咲かず、紹介するのも初めてではないかと思います。今年は花数が少なかったものの、淡い水色のきれいな花を咲かせてくれました。

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クロヒメアジサイの反転

 我が庭一番の早咲きであるクロヒメアジサイも最終です。最後には、花弁が濃い青紫になるのですが、今年は見逃したのか、濃い青紫にならず、花弁が反転してしまいました。

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2015年6月11日 (木)

さわやかなブルーがとてもいい、碧雲

 起きたときにはまだ雨が降っていなかったのですが、7時を過ぎると予報通り雨がこぼれてきました。今年は前線が日本付近で近づいたり、離れたりしているので、梅雨が長引くのかなと気にしています。私にとっては晴れている方が断然いいのですが、アジサイにとってはこれが絶好の天気でしょう。あちらを立てれば、こちらが立たずというものでしょうか。


碧雲(へきうん)

 魅力は白の両性花とそれを囲むブルーの装飾花とのさわやかなコントラストだといわれる。今年は花つきがよく、特に40~50cmに伸びた1本の枝にたくさんの花がついており、青空のような淡いブルーの花があたりを明るくしている。陽の光の中で見る花が特にいい。


 咲き始めの頃の碧雲。写真では大きく見えますが、1~1.5cm程でしょうか。

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 上の写真から5日ほど経ったもの。ほとんど変化は見られませんが、両性花が少しずつ開いてきました。

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 下の写真は両性花がほぼ開花した、先週末の様子。

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 先週末の全体の感じは下の写真のようです。まだ小さいので見応えはありませんが、とにかくさわやかな、いい色だと思います。

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2015年6月10日 (水)

新着アジサイ、来年の花が楽しみ

 先日、何年ぶりかで、桃色系の品種と絞り系のあわせて5種類のアジサイ苗を購入した。20cm程の中苗であったが、うれしいことに花がついていた。梅雨の天気が続きそうなので、早速、週末に地植えした。植えるタイミングとしては最高。来年の花が楽しみだ。


井内錦

 愛媛県井内山系に産する、絞り花のアジサイ。絞り花は円弁が多いようだが、これはどちらかいうと先がとがる感じ。絞りがやや不明瞭だが、絞りの入り方は来年のお楽しみ。

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小町絞り

 ピンクの円弁に白い絞りが入る可愛い花。「小町」というのはかわいい町娘ということらしい。この淡いピンクがいかにも小町らしいが、来年もこの色が出るかどうか不安だ。

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酔湖の絣(すいこのかすり)

 青紫系で、大きな円弁が売りらしい。装飾花だけでなく、両性花も薄青色で、咲き進むと青色が濃くなるらしい。なお、酔湖とは有名な湖かもと思い、調べたがわからなかった。

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瀬戸の夕日

 ピンクから赤紫に咲くようで、咲く進むと色が濃くなるようです。なお、この品種は「紅」と「虹」の作場自然交雑種ではないかとみられています。

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 なお、購入もう1種の「九重桃姫」は花がついていなかったので、来年の楽しみです。


2015年6月 9日 (火)

水玉模様が輝いていた甘茶

 一昨日の夜分、小雨が降ったのか、甘茶の花に水滴がついていた。きれいな水玉模様ができ、それに朝日があたり、さながら小さなダイヤをちりばめたように輝いていた。急いで撮したが、この輝きはうまく撮れなかった。

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甘茶(アマチャ)

 先日からアマチャの仲間をいくつか紹介したが、これが本家本元のアマチャ。葉に甘味成分を含むので、この葉を発酵・乾燥させ、お湯で入れると、甘茶ができる。

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2015年6月 5日 (金)

うっすらと桃色がかる、屋久島アマチャ

 どうやら梅雨の季節に入ったようで、今日も午前中から雨が降っています。しかし、アジサイや野菜にとっては恵みの雨で、明日は生き生きとした姿を見ることができるでしょう。
 さて、本日は前回の白アマチャに続いて、アマチャの仲間で、よく似た感じの屋久島アマチャを紹介します。


〔屋久島アマチャ〕

 前回も書いたが、アマチャの仲間は飲用の甘茶の原料として栽培されることが多いので、栽培場内での自然交配によって、新しい品種が生まれる可能性が高いようです。この屋久島アマチャも栽培場でできたのでないかと思われ、屋久島に自生していたものではなさそうです。
 花弁は白く白アマチャに似ているが、花弁の形や色、両性花の色などが若干異なる。高さは現在、白アマチャとほぼ同じで70~80cm程。


 装飾花の咲き始めは純白だが、日が経つとうっすら色がつく。

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 下の写真は、上の写真から1週間ほど経ったものだが、装飾花が白の地にうっすらと桃色を帯び、両性花のガク片は淡い赤紫になっている。

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 両性花がわかるように拡大してみました。雄しべ、雌しべがあり、ガク片が淡い赤紫になっているのがわかりますか。拡大はトリミングによる拡大なのでやや不鮮明。

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2015年6月 4日 (木)

あれっ!「ユウゲショウ」は昼間に咲くんだ

 朝6時頃から近所を散歩するのが、最近の日課。その散歩の途中で、少し前から気になっている花があり、ピンクの花が咲いているなと思いながら素通りしていた。先日近づいて確かめてみると、どうも「ユウゲショウ」のようだった。
 しかし、こんなに朝早くから咲くのかなと疑問を感じながら、夕方、様子を見てみると、花がしぼんでいた。確かユウゲショウの名前の由来は夕方から咲くからだと思っていたが、よく調べてみると昼間でも咲いているという記述もあり、ユウゲショウは実は昼咲きの植物なのだという確信を得た。実際に調べてみないとわからないことってあるんですね。


〔ユウゲショウ〕

 南米から北米南部原産の帰化植物。明治に日本に移入され、今では関東以西で野生化している。5~9月に1~1.5cmの淡紅色の可愛い花をつける。最近、私の地方でも空き地などでよく見かけるようになってきた。


 今まではあまりかたまって生育しているのを見たことがなかったので、こんな空き地にたくさん咲いていることに少し驚いた。

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 朝の光を受けて、淡い桃色がきれいでした。

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 花をさらに拡大してみました。これが野草かと思うほど、とてもきれいですね。

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 アジサイの紹介はまだまだ続きますが、今回は息抜きということで入れてみました。










2015年6月 3日 (水)

広角レンズで撮してみた「白甘茶」

 広角レンズ(24mm)を購入したもののなかなか出番がなかったが、いつもの白甘茶を目前を変えて撮してみた。こうして撮し方を工夫すれば、同じ植物でも飽きないかなという苦肉の策ですが、どうでしょうか。


〔白甘茶(シロアマチャ)〕

 アマチャは飲用のアマチャの材料として栽培もされているので、作業場での交配が起こり、色々な品種が生まれてきたようです。シロアマチャもこのようにしてできた可能性があります。花弁は白で、両性花が青色の清楚なアジサイ。


 下の写真は装飾花が咲き出した頃のもので、まだ小さい装飾花が多数見られます。なお、この写真はマクロレンズで撮しています。

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 下の写真は1週間ほど経ったもので、24mm、F1.4で撮しています。なお、このレンズはボケ味がよく、広角レンズ独特の歪みが少ないとのことです。

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 ちなみに、F8.0で撮してみると、随分雰囲気が変わります。私はF1.4の方が好きかな。

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 撮影最短距離が25cmということだったので、さらに近づいてみました。

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 ここまで近づくことができました。この写真はあまりよくありませんが、これくらい近づいた方が広角レンズの特徴が出るように思います。

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 広角レンズは確かに画角が広く、広い範囲が撮せますが、気をつけないとあまり楽しくない写真になってしまうというのが私の感想です。これからも色々試してみて、使いこなせるようにしたいと思います。なお、今回はレンズのことが中心になってしまったので、興味のない方には申し訳なく、お詫び致します。









2015年6月 2日 (火)

ナデシコ弁に白の縞模様が入る「唐津」

 植物は年によって、花が咲かなかったり、あまりきれいに咲かないときがある。昨年は咲かなかったヤマアジサイ「唐津」は、.今年きれいに咲いてくれた。


〔唐津(カラツ)〕

 ナデシコほど深く切れ込まないが、花弁の縁に鋸歯のような切れ込みがあり、花弁全体に白い、不規則な縞模様が入る。しかも、内側には小さな花弁があり、実に変化に富んだ花をつける。高さは現在40cm程。


 10日ほど前の装飾花に縞模様はなく、全体が白い。いかにも咲きはじめたという感じ。

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 1日から2日経つと淡い青色に色づいてきた。さわやかな、初夏の色。

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 1週間もすると、花弁の色が濃くなり、白の模様があらわれる。そして、内側の弁も開いてくる。一番下の写真は最初の写真から10日ほど経ち、これでほぼ花が完成となる。いい花でしょう。自然の造形というのは本当に不思議ですね。

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2015年6月 1日 (月)

コアジサイが咲く山斜面

 1ヶ月半あまり、野山に出かけることを控えていたが、先日、車で出かけ、車道から周辺の植物を観察した。今回は自宅から40分程のよく出かける峠で、開花の時期が過ぎてしまったかもしれないが、コアジサイを見たいという思いで出かけてみた。急な斜面で、やぶの中に入っていけないので、車道からではあったが、開花を確認することができ、ほぼ満足のできる野外散策となった。

〔コアジサイ〕

 私の地域で見ることができる、数少ない自生アジサイのひとつで、大きな花弁になる装飾花がなく、両性花のみの地味なアジサイだが、これが野生味を強く漂わせ、私のお気に入りとなっている。


 下の写真がコアジサイの花ですが、近づいて撮すことができなかったので、200mmの望遠レンズで撮った画像をトリミングして拡大した写真です。淡い水色がとてもきれいですね。

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 下の写真は、望遠レンズで撮した写真です。コアジサイはこのようなやぶの中で、ひっそりと生育しているのですね。幸いなことに、挿し木も栽培も難しいようなので、乱獲はまぬがれることができるかも。しかし、このような自然環境がだんだん少なくなっているんですね。

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